☆★☆横浜騙しあい家族☆★☆
その1:僕の出生の秘密 僕は幼いころからずっと両親に、「由紀(僕 の名前)は川の橋げたの下から拾って来 たんだよ」と言われ続けて来ました。あま りにも言われるものですから、自分が汚い カゴに入れられて橋げたの下に捨てられて おり、それを母親に拾われるという記憶まで 勝手に捏造してしまっていました。今でも僕 の一番最初の記憶というのは、母親に橋げ たの下で拾われているというものです。いや ほんとに。で、当時5、6歳で公団住宅に住ん でいた僕は、自分の出生の秘密をカナちゃん のお母さんやら鳩子ちゃんのお母さんやら 母のつとめていたハム工場の藤井さんやら に言いふらしまくりました。そんで母親から こっぴどく叱られました。同じような展開を 見せた親のデタラメとして「お母さんは20歳」 というのがあります。 で、僕には7歳年下の弟がいますが、父親 は彼に、「おまえはお父さんがトイレで生んだ んだぞ。肛門すげぇ痛かったんだからなー、 普通のお父さんだったらあきらめちゃうとこ ろをお父さんは頑張って生んだんだから感謝 しろよー」などととんでもないことを繰り返し ずっと吹き込んでいました。当時小学校高学 年だった僕は、それがとんでもないデタラメだと わかっていましたが、そのまま黙っていました。 僕の弟はそれがデタラメだということに何歳頃 気付いたのだろうかと思うと楽しい気持で胸が いっぱいになります。あと彼の一番最初の 記憶は便器と父親の肛門なのでしょうか? それを考えると橋げたの下から拾われた僕は なんて幸せなんだろうと思います。 その2.筋肉回転寿司 これは以前に掲示板で書いたので気がひける のですが、また書きます。僕は小さい頃回転寿司 というものに異様に憧れていました。寿司だけでも ごちそうなのに、さらにそれが回転するなんてなん てすごい世界なんだろうと想像力をかきたてまくっ ていました。で、子供には自力で寿司を食うような 金も行動力も行動手段もないわけですから、当然 親の力に頼らざるを得ません。で、僕は父親に 「回転寿司につれていって〜〜〜」と可愛く、かつ しつこく頼みつづけました。すると父親は、「回転 寿司ってどんなところか知ってるのか?」と僕に 質問し、「知らないー」と言った僕に対して、 「回転寿司の店ってなぁ、入ると鉄棒が壁全体に ぐるっと張り巡らされてるんだよ。で、お客さんは その鉄棒にひざをこう引っかけて、こうもりみたいに さかさまになって寿司を食うっていうシステムに なってて、おちたらそのまま死んじゃうんだぞ。由紀 はまだ小さくて筋力がないからすぐ落ちちゃうだろ? だからまだ連れていけないんだ。もうちょっと大きく なったら連れてってやるからな。」 と説明したので、 僕はいたく納得し、回転寿司というのは大人の店な んだなぁと認識しました。 で、我が家は父親の「ドリフは教育上よくない」と いう理由により、土曜の夜はひょうきん族を見せられ ていたのですが、ある日、回転寿司のコントで、たけ し扮するすし屋のおやじが回転するというやつが やっていました。それを見て父親は「ああいう回転 寿司もあるんだぞー」と言っていたので、回転寿司 にはおやじが廻るところと鉄棒にぶらさがって食べる ところの2種類あるんだと思ってました。 で、その2年くらい後、家族でドライブをしているとき に、回転寿司にいきたいと弟が言い出したので、 僕は共に後方座席に座る弟に、知る限りの回転寿 司情報を教えてあげました。その日の夕ご飯は 回転寿司でした。回転寿司には鉄棒はありません でした。でも僕は子供用の棒のない回転寿司に連れ ていってもらったのだと思ってました。すべての真実 がわかったのは13歳の時でした。 かなり長くなってすいません。皆さんに知らせたい親 デタラメはかなり大量にあるので、その3以降はまた 次回ということで。これを読んでいる子持ちのあなた。 子供というのは案外簡単に親のデタラメを信じるもので す。それでわ楽しい子育てライフを!!! あ、そうだ。あのさぁ、前にオイースが掲示板で回転 居酒屋が出来たとカキコしてたんだけど、それって ホント? |