ふらり一人旅 *06.9.20*
「きれいな景色のところでボーっとしたい」 何かに疲れたときに、人は現実逃避したくなるものだ。 思い立ったらやらずにはいられないこの性格。 前日の夜にふと思い立ち、ネットで情報を集めて やりたいことをピックアップしておく。 よし、朝は早いぞ、さあ、寝よう。
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*** 5:00 起床 ***
車で約3時間の道のり。
*** 山中湖に到着 ***

素晴らしい一人旅が始まる
本物の白鳥と足こぎボート
一人で乗ろうかなと思ったが、朝一番でまだ体も起きてない。
旅の一番最初で四頭筋がつっても困る。
ここは一つ、やめときましょうか。

こんなマイナスイオン一杯の道を走りつつ
ああ、なんだかコッツウォルズの道もこんなだったなあ
と3ヶ月前の旅を思い出す。
日本もまだ捨てたもんじゃないな、とか
つぶやきながら・・・
*** まずは美術館めぐり ***
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クリスマスミュージアム。 これぞ、私の好きなもの!
世界のサンタクロースがいっぱい。 “目に見えないものを信じよう” って、なんか、すごくやさしい雰囲気の ミュージアムでした。 |

ほら、家の窓をそっとのぞいたら
何が見えた?
館長さんのやさしさやロマンティックなところ
が感じられる空間でした。
ショップで何かクリスマスグッズを買おう!と
勢い込んでみたものの、ピンとくるものはありませんでした。
NYやLONDONで見たクリスマスショップのつもりで
いたら物足りないですね。
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次に向かったのは エンジェルミュージアム。 これも、私の好きなもの!
イタリア調の建物と真っ青な秋の空 がとてもいい感じです。
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だがしかし・・・

私が天使好きなことを知っている友人知人は
ここを訪れると「もういったことがあると思うけど」と
ハガキや天使グッズをお土産にプレゼントしてくれて
「どうだった?」と聞くと
「うーん・・・」
母親も「アンタんちの方がいっぱいあるわよ」と
言っていたけれど、まんざらジャロ(誇大広告調査機構)
でもない気がした。
ラファエロやボッティチーニの模写をするのは
無理があるよね。
美術館というからには本物をおかないとなぁ・・・
私にプロデュースさせてくれたらいいのに、と
また高飛車なことを思いつつ、中は何も撮らずに出る。
(注: 両ミュージアムともに撮影可である)
気を取り直して・・・
そろそろお腹が空いたので名物の「ほうとう」
ではなく、美味しいうどんを出してくれそうな
お店を探すことに。
だって「ほうとう」ってなんか粉っぽい気がして。
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適当に走っていたらちょっと高そうだけど 雰囲気のよさげなうどん屋さんをみつける。
「天ぷら御膳」を注文。 河口湖でとれたという赤米と黒米の おこわがついてきて、ゴマ豆腐も上品で 美味しかった♪
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美味しいうどんをいただきながらすっかり一人旅を満喫していると
おじさんとおばさんのグループがお店に入ってきて
開口一番「灰皿ある?」
あああー スモーカーだー
早く食べて出よう。。。
その上おじさんは大きな声で
「暑いなあ!この店!冷房効いてない」とお店の人に文句を言う。
ああああー ちょうどいいのにー
早く食べて出よう。。。
タバコを吸わない人と効き過ぎる冷房が苦手な人がいつも
こうして我慢を強いられる世の中を変えたいもんです。
そんなわけでそそくさと店を出て温泉スタンドへ向かう。
温泉販売機 100円入れるとこのホースからドドーっと温泉水が出てくる。 TAROの海遊び用のポリタンクが車に入っていたので お土産に買って帰ることに。
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よしよし、ここまででやりたいと思っていたことの
半分以上遂行したぞ。
あとは温泉にそろそろ入りに行くか?
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「美しい山々とコスモス街道」 に思わず車を停める。
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「女一人旅」でもカメラを片手にしていると なんだかかっこがつくような気がする。 ま、かっこつかなくてもなんでもいいんだけど。
秋と言えばコスモスだね |
*** そして寄り道は続く ***
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石ころ館
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「入場無料 ハーブ館」の看板にひかれて 寄り道をしかけたら、その向かい側に 行けたら行こうくらいに思っていた「石ころ館」が。 ここでは天然石がいろいろ売っていて クラフト体験も出来ると書いてあった。
急ぐ旅でもない。 寄ってみるか。 |
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自分の干支や誕生日などから 守護石を教えてくれるというので 聞いてみた。
誕生月からいえば 「アメジスト」だけれど 干支では「アクアマリン」などの 水色の石とのこと。
そして2月3日は「ガーネットの原石」 なのだそうだ。
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お店の人が作り方を教えてくれる コーナーでさっそくガーネットを使った アクセサリーを作ってみる。
「せっかく調べてもらったんですけど 私はピンクが好きなんです」と 「ローズクォーツ」を選ぶ。
楽しい・・・ 他のテーブルは友達同士、カップルなどで にぎわっているけれど、 私は一人でも充分楽しい。
ピアスとピンキーリングを 調子に乗って2コも作る。
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すっかり時間をくってしまったので
ハーブ館はちゃちゃっと見る。
どうせこの時季、ハーブは夏の暑さでダレダレになって
ボーボーに決まっているのだ。
*** またもや寄り道は続く ***
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石の問屋さん
せっかく山梨県に来たのだからブドウか桃でも買おう と、道ばたで農家の人が売っている直売店に寄ろうと 思うけれど、車は急に止まれない。
あ、と思ったときにはもう過ぎていってしまうということを 何度か繰り返し、次は絶対に止まろう!と 止まったお店は野菜はとりあえず置いてるくらいなかんじで 「天然石」の問屋さんだった。
おじさんといろいろ話しているうちに 気づいたら手にまたいろいろ持っていた。
なんでもウルグアイ産のアメジストは珍しいのだそうで、 ブラジルのものに比べると色がいいらしい。 確かに。
魔よけになるというのでアメジストを買う。 本当は占い師のような丸い大きな水晶玉が 欲しかったのだけど、さすがにそんなものを 家に置いていると宗教っぽいのでやめる。
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*** メインは最後に ***
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本日のメインイベント
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今回のふらり一人旅は ここでシメにする予定だった。
富士山の見える温泉で とにかく何も考えずに ボーっとする。
この夏、たくさん踊ってくれた 足にも「ありがとう」といいながら。
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そして夕食の時間。
富士山の麓で育った豚の冷しゃぶ定食。
水が美味しいからか、何でも美味しい。
なんだかんだいって「出来たらいいかな」くらいに 思っていたことのほとんど全部やってしまった。
のんびりしようと思って来たけど、旅先でも やっぱりいろいろしてしまうんだなあと苦笑しつつ、 車の免許を持っていて本当に良かった、と思う。
世界のあちこち行ったけど、日本の旅も なかなかいいもんですね。
さぁ、今日からまたお仕事がんばろう!
旅のプロデュースは自分が主役。
2006.9.20
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Photo&Write:Kasumi
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