ここはAngelBreathです イトウ家の小旅行 富良野編 1 2 3
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イトウ家の小旅行 富良野編
「チームフラワー3人娘富良野に行く!」の巻 1

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コッツウォルズを3人でドライブしてから何年たっただろうか。 一族の中でも花好きなこの3人。今回の旅行は当初、ママちゃんとtosieさんの姉妹で計画されていた。 が、「Kasumiも行かない?」と突然誘ってもらい、日程がリハーサルにかぶってなかったのと ママちゃんが旅行費用を出してくれるという夢のような話で参加を決める。
行き先は北海道、富良野。
「風のガーデン」というTVドラマの舞台になった場所にも行くらしい。 主演の緒形拳さんがパパ(Kasumiの実の父親である)やおじいちゃんに似ている などと言いながら、ママちゃんはきれいなガーデンを楽しみにずっとそのドラマを見ていたのだ。
ちょっと精神的に疲れ気味だったKasumi、富良野で 癒されたい・・・ 紫のカーペットに、あのちょっとツンとした甘い香りに。
** 恒例のメンバー紹介 ** ■チームフラワー3人娘■
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ママちゃん |
tosieさん |
Kasumi |
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「きれいなものを見るのは好き」 と言って今回の旅行に役立ちそうな ガーデン情報や時刻表などを ネットで下調べをしてきたママちゃん。 今回も、3日間という短い中で、相変 わらず色々と笑かしてくれました。
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今回のツアーの企画者がtosieさん である。毎週、スイミングに欠かさず 通い、体力と筋力を維持。 Kasumiと筋トレ話が出来るだけ でなく、Tシャツとジーンズが似合う アスリートな60代なのだ!
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今回の旅の目的はズバリ、写真。 直前の便乗だったので何の下調べも なく、もちろん「風のガーデン」も 見ていないという富良野初心者。 行き先はお二人にお任せという お気楽旅行のはずだが・・・
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■■ 羽田7時集合!■■
初めて利用した航空会社、AIR DO。カウンターで待ち合わせ。
朝早かったので、3人でおかゆ定食をさくっと食べる。
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エアドゥは水色と黄色のライン。 機体には「北海道」の文字が。 旅行気分が盛り上がるではないか!
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■■ 旭川空港到着 ■■
温暖化のせいで北海道の気温も上がっているらしい。
けれど、空港の外へ出ると何とも清々しい空気!
湿気が少ないこともあり、やはり気持ちがいい〜
空港周辺や美瑛までの道すがら、黄色い花が群生している。
「何の花だろう?」「日本じゃないみたい」
ここでさっそく、お花好きな3人のテンションが、ぐっと上がる。
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よくよく見ると丈の長いタンポポのようにも見える。 でも、タクシーの運転手さんは 「タンポポじゃないと思う」と消極的だけど言っていた。 何だろう? |
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■■ 美瑛町 ■■
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美瑛町は豊かな農産物と、いくつもの特徴ある丘がそれぞれに美しい景観を見せる素敵な街。
「ケンとメリーの木」・・・昭和47年日産自動車の「愛のスカイライン」
ケンとメリーのCMに採用されたポプラの木のある風景。
「セブンスターの木」・・・昭和51年に観光たばこ「セブンスター」のパッケージに掲載されたかしわの木。
など、広大な土地にポツンと植わっている1本の木がある風景は有名。
でも今回は行きませんでした〜。
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美瑛駅はいかにもラヴェンダーの街、 といった可愛らしい風情。
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美瑛駅の線路をまたぐように、大きな建物が。 その中に一度入って、階段を登り降り、(エレベーターもあり)駅の反対側へ。 「ただ、駅の向こう側に行くためだけなのに、なんでこんなに立派な建物 を作る必要があるんだろうねえ?」うん、確かにちょっと不思議。 「こんな1時間に1本しか走ってない電車の線路なんか、 (美瑛町の皆さん、暴言をお許し下さい) 踏切で十分じゃないねえ。こういうのを税金の無駄遣いって言うのよね。」 とさんざんに地方政治に物を申すのであった。
この話の続き、「大きな建物の真相」はまたあとで。
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駅前の 観光案内所で情報を集める。
■■ 美瑛の農産物にノックアウト ■■
そして、本日の最初の目的である「野菜の美味しいフレンチレントランASPERGES(アスペルジュ)」
の行き方を聞く。そこは北海道を代表するシェフ・中道博氏とJAの共同プロジェクトで、
旬を活かした美瑛ならではの料理を提供してくれるというお店。
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開店まで十数分あったので、隣のマーケットに行ってみる。 トマトやジャガイモの試食が置いてあったので食べてみた。 なんて美味しい野菜なんだ!!と、ビックリ。しかも安い。 まだ初日なので、ここで野菜を買っていくわけにはいかない。 美瑛の豚のベーコンもとても美味しそうだった。
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ここでメロンのお土産を箱買いし、自宅に郵送手続きをしていた。 TAROがメロン好きなのでKasumiも一つ買ってあげたかったが、 何しろ相も変わらずな貧乏人である。 ま、いいか、と思ってコーンやイモの試食に励んでいると、ママちゃんが 「大ちゃんちに上げたとしても、私一人じゃこんなに食べきれないから、 一個あげようか?」と情けをかけてくれた。 家に届いたら持ってきてくれることになった!バンザイ!
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さてさて、そうこうしているうちにレストランは開店していた。 みんなで同じコースにする。Same oneだね♪ 最初に来たのがこの「じゃがいものコルネ」。ソフトクリームのような可愛らしさ。中身はなんとじゃがいも!
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「美瑛の畑 20種類の野菜を使った取り合わせ」 は目にも美味しい♪♪ 野菜がこんなに美味しいとは 初めて知った・・・とは言い過ぎだろうか? でも、それくらい感動的。
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朝採りアスパラの茹で上げ 写真を撮ろうとカメラを構えた瞬間に tosieさんの手がアスパラに伸びる。 茹で立てアツアツだからね。 特にアスパラを楽しみにしていたtosieさん。 でも、マーケットにはもう売ってなかった。 シーズンは6月なんだって。残念!
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美瑛産豚バラ肉のロースト
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メインの豚肉は柔らかく、付け合わせのポテトの 何とも美味しいこと! 味があり、(これは当たり前のようで昨今の 農薬まみれの枯れた土で栽培した古い野菜 にはなくなってしまったものである) 香りがあり、野菜本来の甘みもほんのり感じられる。
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このあと、 プチトマトのシロップ漬け、(まるでフルーツのようだった)
いちごと白ワインのジュレ 牛乳アイス添え、
最後に紅茶と一緒に小さな 黒豆ブラウニー 人参のフィナンシェをいただく。
どれもこれも美味しく、今回の旅行を振り返ったときに「北海道グルメNo.1」
は
ここで食べたランチだった☆.。.:*・°☆.。.:*・°美瑛町に行くときはこちらで
お食事されることをぜひぜひ、おすすめします!!
思ったよりも日差しが強く、歩いているとクロップドジーンズから
出ているアキレス腱の辺りがじりじりと焼け付くように感じる。
スプレー式のSPF50UVカットをもう一度着けつけ直すが、まだ
心配だったのでママちゃんにソックスを借りる。
6月までは気温が上がらず、この年はちょっとシーズンがずれたと街の人は
言っていたが、ここに来て急に暑くなり、畑の野菜などもしおしおになっていた。
あまりの暑さにめげて、美瑛駅にいたタクシーで、丘巡りをしつつ、
富良野まで行く電車の寄り駅「美馬牛」まで行く1時間コースをお願いする。
そう、この辺は旭川市内と違って、電車やバスの本数がとても少なく、
1時間に1本もないこともある。乗り継ぎを上手く考えて行動しないと
時間を無駄にしてしまうので、これが結構、頭を使うのだ。
■■ 美瑛 四季彩の丘 ■■
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■ コスモス畑
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■デルフィニウムの畑
冬は一面雪景色になるこの丘も、7月が見頃。 これらの他にも、ポピー、ルピナス、ハナビシソウ、カンパニュラ などが一斉に咲き誇る。8月になればひまわり畑が見事だろう。
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広〜い丘なので、歩きたくない人のためにカートやバギーを有料で貸し出ししていた。
「立ち止まって花の香りを嗅いだりしたいわよね」 といってチームフラワーは自力で歩くことに。
コッツウォルズの足場の悪いガーデンでも、老人達がカートに乗って移動していたのを思い出すが、
ここでは若者達も車に乗っていた。北海道といえば、ソフトクリーム。さっそく3人でなめながら歩く。
見事なカンパニュラに足を止めていると、砂埃を立ててカートがやってきた!
「ソフトクリームに砂がつきそう!この細い路地にいったん逃げよう。」
ママちゃんとtosieさんは畑の横の細い路地に身を隠す。
が!!カートが狙ったように、そこへ入っていったのを見て、一人笑いするKasumi。
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少し前まで涼しかったとの言葉通り、 ビオラやパンジーもまだまだ美しく咲いていた。 |
あまりに広大で、花がらなどいちいち摘んでいられないと判断したらしく 「放ったらかしにしてるのに見事に咲いてるなんて!」 と、「放ったらかし」発言をするママちゃん。
ちゃんと、ガーデンをメンテナンスするおじさん達がいるんです。 ホラね。 これ全部、ビオラね
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サイズが大きいのでここにはババーンと大きく載せて あげられないのがとても残念です〜〜 元画像は1枚25メガあるからね。 |
じゃん! 今回の主役、ラヴェンダーです。 ラヴェンダーといっても、色々な種類があり、 これが遠くから見たときに、微妙なグラデーションを作っている。 上は「濃紫3号」。早咲きで花穂が短めで、色が濃いことが特徴。 ドライフラワーやポプリにしても濃紫の色を保っているので “彩り”を楽しむのに最適らしい。
下は「おかむらさき」。花穂は長めで、色が濃紫よりも淡いのが特徴。 とても上品な香りで、“香り”を楽しむのに良いらしい。
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■■ 美馬牛 ■■
元々アイヌの言葉で「ピパウシ」という地名だったらしい。 「貝のある場所」という意味で、
それを漢字で当てはめ、美馬牛になった、とタクシーの運転手さんが教えてくれた。
アイヌの言葉ってなんか、カワイイね。
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かわいらしい美馬牛の駅。 「え?これが駅ですか?!」と思わず聞いてしまったくらい。
中はこんな風に待合室のようになっている。 木造ってやっぱりいいよなあ・・・と思うのである。
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* 電車はワンマンで、1両しかないときもある。 どこまでもまっすぐに続く線路は やっぱり雄大な北海道ならではかも。
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■■ 富良野へ到着 ■■
本当はここからバスで「ファーム富田」に行きたかったのだけど、
ちょうど行ったばかり。まだ時間が早かったので、今夜の宿泊先、「新富良野プリンスホテル」に
このまま直行というのももったいない気がしたので、ちょっとその辺を見る。
「スーパーで食べ頃のメロンを買って、ホテルで食べた」
と北海道好きな友人から聞いていたのが頭の隅にあったので、スーパーを探す。
まるごと1個で¥977。これを3等分に切ってもらうことに。
間違えて4等分にしてしまった、と謝る店員さん。だが、そもそも旅行者のこんな
我が儘を聞いてくれる方がありがたいのだ。
そして駅前のタクシーでホテルへ向かう。
■■ 新富良野プリンスホテルにて ■■
富良野では一応、一番ランクが上のホテルなんだそうで、シーズンのピークだったせいか、連泊がとれなかったため、
ここでの宿泊は今日1泊のみ。プールと温泉があるということなので、3日間の運動不足解消の為、
プールに入ろう!と意気込んでいたら、なんと、プールはなくなってしまったとのこと!
唯一の運動手段だったのに・・・温泉施設に変わってしまったらしい。
「どうせスイミングキャップとか持ってきてないだろうからって
みんなの分も入れてきたのに・・・」とtosieさん。
「この水着をいれなかったらもう一枚着替えが入ったのに・・・」とママちゃん。
ガッカリである。
何しろ、荷物を持ってガーデンを歩き回る予定だったので、出来る限り
余分な荷物は入れずに、必要最低限のものしか、カバンには
入っていないのだ。着もしない水着がこうなると、忌々しい。
仕方がないので「ニングルテラス」へ行ってみる。
ニングルとは、アイヌ語で“ニン”は縮む、“グル”は人の意味で、昔から北海道の森に住む
身長15cmくらいの「森の知恵者」のことだそうで、こどもの頃に本で読んだ「コロボックル」を思い出す。
「ニングルテラス」は、森の中にあるログハウスタイプの店舗15棟とコーヒーショップが点在する村。
どこにでも販売されている商品ではなく、富良野らしい手工芸品が並ぶ。
ところどころ、道に置かれている卵形のキャンドルが幻想的で綺麗だった。
ママちゃんがそこで孫のヒロにお土産を買う。
それから部屋に戻って、富良野温泉「紫彩の湯」に行く。
長く入って汗を出したかったので、露天風呂へ。
二の腕のたるみ対策や姿勢の話など、Kasumiのレクチャーが実践付きで始まり、
「よく見える筋肉図鑑」のように風呂場ではわかりやすかったろうと思う。近くにいたご婦人に
「インストラクターか何かなさってるんですか?いいカラダしてらっしゃる」と言われる。
長風呂がキライなママちゃんは一足先に出るが、tosieさんとはかな〜り長い間、筋肉話をしていた。
たぶん、一族の中でKasumiとこんな話が出来るのはtosieさんだけだと思う。おそるべし、叔母である。
しかも、鍛えているだけあって(ムキムキというわけではなく、病的なマニアでもない、
あくまでも「みっともなくないように」、という控えめな志である)美しく筋肉が
程良くついている。当然、腹も出ていない。これは素晴らしいの一言に尽きる。
お風呂でたくさん汗を出した後のメロンは格別でした!!
そして、夜はグレードアップの懐石♪
「あ、食事券、忘れた」・・・知ってます、3人分、持ってます。
「名前が書いてある」・・・はい、私が書きました。
鮭、いくら、カニ、コーン、ジャガイモ、ここでも北海道の美味を満喫。
さぁ、明日はいよいよ「風のガーデン」だ!
