ヨスジオオカタトカゲ
別 名
ヨスジオビトカゲ
マダガスカルプレートスキンク
学 名
Zonosaurus quadrilineatus
分 布
マダガスカル南部
全 長
最大40cm以上
食 性
昆虫、ベリー類などの果実
生息環境
乾燥地の砂丘、乾燥林、藪地など
協力
AnimalPark
解説
ヨロイトカゲ科のトカゲだが、本属は鱗が滑らかでスキンク科に類似している。本種はニシキオオカタトカゲ
Zonosaurus ornata
やミスジオオカタトカゲ
Zonosaurus trilineatus
など同属内によく似た種がある。本種は体に走る明色のラインが4本であることで他種と区別できる。
ミスジオオカタトカゲとは生息地域が隣接するが、重なることはない。
地表性で、危険を感じると素早く走って逃げる。日中の大半を砂の中に潜って過ごし、早朝と夕方に活動的になる。
私的見解
輸入量は少なくありませんが、あまり注目されることが多くない種です。2003年にマダガスカルが国内の野生動物の輸出を当面禁止すると発表したため、本種も流通はしばらく途絶えるでしょう。
大きさもそこそこになり、模様も美しく丈夫なので、もっと見直されても良いと思うのですが…。難点を言えば少々バタバタするところでしょうか。
地表性なので、底面積を広めに撮ったケージで飼育します。床材は色々なものが使えますが、潜る性質を考えると砂上のものをある程度敷いてやった方が良いでしょう。ケージ内の1カ所をスポットランプで暖め、バスキングスポットを作ります。直下の温度は35〜38度程度あって良いでしょう。シェルターも入れてやると落ち着きます。
餌はコオロギなどの昆虫をメインに、時折果物を与えると良いでしょう。慣らせばトカゲ用のフードも食べますが、バリエーションの1つ程度にとどめておきましょう。
丈夫で、上手く飼育すればかなり長生きします。