モロクトカゲ
別 名
学 名
Moloch horridus
分 布
オーストラリア(ウエスタンオーストラリア、サウスオーストラリア、
ノーザンテリトリの各州と、クイーンズランド州西端)
全 長
15〜18cm
食 性
生息環境
砂漠
写真提供
井上さん

 


解説

 砂漠に分布し、アリを専食する。
 体の表面に無数の細い溝があり、それらは全て口に繋がる。これは、毛細管現象により少ない水を効率的に集めるのに役立つ。
 頭の後ろにコブ状の突起があり、捕食者を惑わす偽の頭として作用するという。
 独特の、体を揺らすような歩行をする。
私的見解

 オーストラリア産の生物と言うことで、現在輸入はされていません。(オーストラリアの野生動物は、国外輸出が禁じられています)
 まあ、仮に輸入されたとしても、アリを専食するトカゲですし、飼育が容易とは思えません。本種はマニアにとって、永遠の憧れのトカゲで居続けるのが一番なのではないでしょうか。
 写真の個体は現地の野生個体をオーストラリアに住んでいらっしゃる井上さんが撮影されたものです。やはり蟻塚の付近にいたそうです。
 貴重な生物の写真を提供していただいた井上さんに感謝いたします。