グリーンウォータードラゴン
学 名
Physignathus cocincinus
別 名

インドシナウォータードラゴン
ウォータードラゴン
亜 種
無し

 

協力:Remixペポニ
aLiVe

解説

分布  中国南部、タイ南東部〜東部、
ベトナム、ラオス、カンボジア
生息環境  平地や川岸の森林
全長  60〜90cm
食性  昆虫類、カエル、小型のトカゲ、鳥、果実など
流通  多い
飼育及び私的見解   半樹上性で、木に登っていることが多いようです。反面、泳ぎや潜水も巧みで、危機を感じると水中に逃げ込むこともあります。
 オスの成体ではタテガミ状鱗が発達します。体色は緑色から明褐色ですが、変色能力が多少あります。
 流通は比較的多く、写真左のような幼体が安価で売られています。飼い込むと中型の迫力あるトカゲになりますが、尾が長いため実長はさほどでもなく、同様に大量に幼体が売られているグリーンイグアナに比べても、持て余してしまうということはあまりありません。もっとも、活動的な種ですので最終的には90cmサイズのケージを用意してやりたいところですが。
 幼体・成体ともに水によく入ります。体が十分に浸かれるくらいの水入れを設置してやりましょう。立体的な活動もしますので、サイズに合わせて流木などでレイアウトしてやりましょう。一部に保温球を照射し、ホットスポットとします。できればケージの外側から照らしましょう。水によく入る種ですので、ケージ内に保温球を設置すると、水しぶきで割れることがあります。紫外線の照射が必要ですので、爬虫類用のフルスペクトルライトも設置します。
 餌は幼体のうちはカルシウム剤をまぶしたコオロギを与え、亜成体以降はサイズにあったマウスやヒヨコを定期的に与えましょう。ただしその場合も、常時与える餌は昆虫にし、マウスなどは週に1〜2回の割合にします。
 飼育下では成体になってもなかなかタテガミがのびないのですが、代わりに体色は水色から青みがかった美しい個体に育つことが多いです。乾燥させると脱皮不全になり、ひどいときは指や尾先を落としてしまうので、まめに霧吹きして湿度を保ってやることが大事です。