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| 分布 | イエメン | 生息環境 | 高地の林など | 全長 |
雄65cm迄 雌45cm迄 |
食性 | 昆虫類、植物の葉・果実など | 流通 |
繁殖個体は安定して輸入されている。 野生個体は希。 |
飼育及び私的見解 |
降雨の少ない地域に生息するため、植物質を食べることにより水分を得るという独特の食性を持っています。 クレストがあまり伸びないC.c.calcariferと呼ばれる亜種が記載されていたこともありますが、現在ではアラビアカメレオンC.arabicusとの交雑種とされ抹消されています。 オスは頭頂のクレストが高く伸びることから和名があります。また、オスの後ろ足の踵の部分には突起があり、幼体時でも識別の目安になります。 性格はオス・メスともやや荒く、手荒く扱うと噛み付いてくることもあるので注意しましょう。 海外からの繁殖個体の他、国産のベビーも流通しています。 カメレオンの中でも最も丈夫と言って良い種で、カメレオンの革命児と言われたこともありました。温度の適応が多種より幅広いこと、水分を植物から摂るため、他種に比べて水切れに強いことなどが飼育に適した理由でしょう。 やや大型なので飼育スペースは広めにとる必要があります。あまり狭いケージで飼うと、特にオスは頭部のクレストが曲がってしまうことがあるので注意しましょう。 餌には昆虫の他に、葉野菜やオレンジ・イチゴなどの果物を与えるようにします。生きた観葉植物を入れておくと食べてしまうことがあるので留意してください。 繁殖も容易で、雌は通常25〜30卵を産みます。卵は25度を目安に保温すると、6〜9ヶ月で孵化します。孵化後の幼体はある程度急成長させてやらないと、成長が止まってしまったり虚弱になってしまったりするので注意しましょう。 |