カザフスタンヨツユビリクガメ
別 名
ロシアリクガメ
ホルスフィールドリクガメ
学 名
Testudo horsfieidii kazachstanica
(Agrionemys horsfieidii kazachstanica)
分 布
イラン、パキスタン、アフガニスタン、カザフスタン
トルクメニスタン、ウズペキスタン、タジキスタン、中国
最大甲長
 22cm
食 性
植物食
生息環境
乾燥した草原、丘陵地、砂漠
協力
NOAH THE INNER CITY ZOO
 


解説

 ヨツユビリクガメの亜種。
 ヨツユビリクガメはチチュウカイリクガメ属に分類されているが、独立した属Agrionemysに入れる見解もある。
 前肢がシャベル状に発達しており、深い穴を掘ることが知られる。

私的見解

 一般的にホルスフィールドの名で店頭に並ぶのは本亜種です。
 ホルスフィールドリクガメはリクガメの入門種と言われていますが、輸入状態が悪いことが多く死亡率もかなり高いです。寄生虫をほぼ100%持っているので、駆虫は出来るだけ行った方がよいでしょう。できればトリートメント済みを購入した方が確実です。うまく輸入状態の良い個体に当たれば飼育は非常に容易です。
 乾燥したケージで飼育しますが、屋外飼育も可能で、その場合冬眠させることができます(亜種にもよるようですが)。餌は葉野菜を中心として与え、果実や配合飼料はあまり与えないようにしましょう。尿酸の体内蓄積が多いので、水はしっかり与えて下さい。
 蒸れには弱く、夏場に食欲が落ちることが多いです。