ズアカヨコクビガメ
別 名
カイエンヌヨコクビガメ
学 名
Podocnemys erythrocephala
分 布
ブラジル北西部、ベネズエラ南部、コロンビア東端
甲長
27〜]32cm
食 性
水生植物、落果実、魚類、甲殻類
生息環境
河川、湖沼
協力
エンドレスゾーン
解説
ヨツユビヨコクビガメ属
Podocnemys
の最小種。幼体のうちは頭部に赤色の斑が目立つ。成長した雄では褐色へ変化する。
私的見解
輸入量は大変少数で、高価な種です。非常に美しい種で、マニアならずとも惹かれるものがあるのはうなずけます。
成長した雄では模様の色彩が薄れてしまうようですが、それはかなり育った個体の話のようで、或る程度育ったものでも色彩が褐色になってしまっている様子を見ることは多くありません。
飼育は水の汚れにはやや敏感な面がありますが、そう難しいものではありません。低温には弱いので、28度程度の水温を目安にし、保温します。水深は深めにし、泳げるようにしてやると良いでしょう。日光浴は好みますが、臆病なところがあり、人が近くにいるとなかなか陸場に上がりません。完全に体を乾かせる陸場を流木などで作ってやります。皮膚が荒れやすいので、水質は酸性傾向のブラックウォーターにすると良いでしょう。慣れたものではそう気を遣う必要はありません。
餌は配合飼料に餌付くものがほとんどです。輸入された手のものには、弱らせた淡水魚や解凍したピンクマウスなどを与えると良いでしょう。亜成体以降では植物食の傾向が強くなるようですが、同属他種に比べ肉食傾向が比較的強いようです。
今も昔も変わらぬ憧れの種、と言ったところです。
そう言えば、本種に限らず高級な生き物の価格を聞いて「○○が買えちゃうじゃん!」などと必要以上に驚く人がいますが、アレ、本当大きなお世話ですよね。
数十万円のペットをばかばかしいと思う人もいれば、一食何万円の食事に首を傾げる人もいるわけで。価値観なんて人それぞれです。私なんか、眼鏡作るのに一万円以上かかるって聞いてぶったまげちゃいましたよ。