ノコヘリカブトガメ
別 名
学 名
Elseya latisternum
分 布
オーストラリア北東部
最大甲長
28cm
食 性
甲殻類、両生類、水生植物など
生息環境
河川
写真提供
柴田けろきさん
解説
本属の特徴となる頭部の兜状の角質板が鼓膜に向かって下方に伸びることと、背甲の後縁が鋸状になっていることが特徴。
肉食性が強いが、水生植物なども食べる。毒性の強いオオヒキガエル
Bufo marinus
を食べることが知られている。強力なオオヒキガエルの毒にも耐性があるようだ。
私的見解
輸入量は大変少なく、ごく希に繁殖された幼体が高価に出回る程度です。
カブトガメの中でも特に「カブト」の部分が発達しており、ギザギザの背甲と相まって非常に格好良いカメです。カブトガメ属
Elseya
やマゲクビガメ属
Emydura
はどれも似た感じの種が多いのですが、本種はかなり特徴的で識別しやすい種と言えます。オーストラリアにしか生息しないため、価格がどうしても高価になってしまうのが残念ですが、夢のカメの1つとしてあこがれ続けるのもまたよしです。
飼育は難しくはなく、他のカブトガメやマゲクビガメ同様に日光浴をきちんと出来る陸場を用意して飼育します。肉食傾向が強いので、配合飼料の他にガマルスなどの乾燥飼料やピンクマウス、川エビなどを与えましょう。配合飼料はタンパク質の多いものが良く、肉食魚用やランチュウ用の高タンパクの配合飼料が使えます。