ケヅメリクガメ
別 名
学 名
Geochelone sulcata
分 布
北部を除くアフリカ大陸広域
甲 長
最大 75cm以上
食 性
草食(主にイネ科植物)
生息環境
砂漠やサバンナなどの乾燥地
協力
ケントッシュ
解説
大型になるアフリカ産のリクガメ。
臀部の大型鱗が蹴爪状に発達するのでこの名がある。
日中は穴を掘って暑さをしのぎ、涼しくなってから活動をする。
2000年7月より野生個体の商業的取引は全面的に規制され、飼育繁殖下の個体のみが流通することに決定した。
私的見解
個人的に、最もリクガメらしいリクガメと思える種です。
野生個体も流通しますがその数は少なく、大抵は養殖された幼体がやや安価で売られています。大変丈夫で飼育しやすいのですが、家庭で飼育するにはかなり大きくなりすぎるのが難点と言えます。さらに活動的な種なので広いスペースが用意できないと結局手放さざるを得なくなります。成体の1頭を不自由なく飼うには中級住宅の1戸建てに相当する面積が必要だという話も…。まあ、それは極端な意見(間違いではないのだろうが)にしても、ある程度の面積の余裕を見て飼育した方がいいでしょう。因みに、リクガメの中で最も「出戻り」が多い種だそうです。(某ショップ談)
飼育は前述のように容易ですが、蒸れさせないよう気をつけましょう。それさえ気をつければ餌もよく食べ(食べ過ぎるほど)、丈夫です。水はあまり飲まないので水入れは入れなくてよいでしょう。
本当に、大きさ以外は飼育に最適な種なのですが…。庭やそれに準ずる広いスペースをこのカメのために使ってやれる人にお勧めします。5cmほどの幼体がドッヂボールほどになるのに、下手したら半年なんですもん。まじで。
近年、ヒョウモンガメとの交雑個体も少数出回っているようです。