ホオスジイシガメ
別 名
プリチャードイシガメ
イバーソンイシガメ
学 名
Mauremys iversonii
分 布
中国福建省・(貴州省)
甲 長
18cm前後
食 性
雑食と思われる
生息環境
詳細は不明
解説
近年記載されたユーラシアイシガメ属。かつてはプリチャードイシガメ
Mauremys pritchard
という種があり本種と混同されていたが、近年
Mauremys pritchard
は本種のシノニムと言うことが分かり、抹消された。
近年発見された種のうえ、数が少ないため、詳細は不明。
私的見解
上記補足。困ったことに、登録された折りの模式個体が、従来の本種ではなく、ミナミイシガメとカントンクサガメの交雑種だったという話があります。そのためか、写真のような赤みの強いものではなく、黒っぽいミナミイシガメのような物が最近本種として流通しているのをよく見かけるのです。
真偽はともかくとして、最近見られるホオスジイシガメは、以前に輸入されていた物とタイプが違うのは事実のようです。
で、飼育ですが、丈夫な種なので飼育は楽です。クサガメなどを飼う感覚で飼って良いでしょう。餌も何でも食べます。低温にも強く、冬眠も可能と思われます。私は、冬眠自体は試していないですが通年無加温で室内飼育しています。その場合、かなりの低温時でも平気で動き回りがつがつ餌を食べています。
繁殖期になると雄は力ずくで雌と交尾をしようとし、その際雌を激しく噛んだりします。対して雌も反撃しようとしたりするので、繁殖させるのでないならそういう場合は分けてやった方がよいでしょう。