デッドゾーン
サン電子/Disk/1986年11月20日/アドベンチャー


死の地域

改装第一回目はこのゲーム。
キャラが喋ることから話題になった(らしい)サン電子のアドベンチャーゲーム。


「何故俺はここにいるんだ」

ぶたばこ行きだ!

主人公カークは気が付くとスペースコロニーの廃棄所にいる。
ここからゲームは始まる。

しょっぱなわけわからない。

出口は天井にある排気口のみ。そこには手が届かない。
周りには壊れたロボットがあり、前方と後方のロボットには
バッテリーが付いているのでとりあえずとっておく。

カークは前方のロボットの下になにやら見慣れたロボットの手があることに気づき、
ロボットを押してみるとそこには自分が作ったロボット「キャリー」がいた
カークはキャリーに声をかけるが、反応が無いので
先ほど手に入れたR-バッテリーをキャリーに差し込む。

すると
伽利鋳

「キャリー、どぅぇえええええす」

世にも奇妙な声を発し、キャリーは動き出した。
いや、マジでこいつの声こんな感じなの。

彼はこのコロニーの公安ロボットにバッテリーを抜き取られ、
カークと共にこの廃棄所に放り込まれたらしい。

何とかこの廃棄所から脱出したいカークはキャリーを土台にし、
先ほどの排気口を登ろうと試みる。

しかしここは廃棄所。
カークがキャリーに乗ったとたんプレッシャーが迫ってくる!

もたもたしてたらプレッシャーに潰され
こんなことになっちゃいました。


モウ 1カイ ヤロマイ

しかしカークはこんなことでは諦めない。ファミコン本体のリセットボタンを押し、
またさっきと同じ手順でプレッシャーが迫り来るシーンまでゲームを進める。

今度は狭まった壁を利用し、何とかキャリーと一緒に廃棄所を抜け出した。

これは素朴な疑問なんだが、キャリーは一体どういう風に脱出したんだろう(笑)

排気口から行き着いた部屋にはコンピュータがあり、
次のような文書が残されている。


ゼンブ モジ カタカナ ジャン

どうやら全てはライオネックスというコンピュータの仕業のようです。
これを知ったカークとキャリーはマリー(婚約者)とライオネックスの居場所を探します。

通路を進むと新種の植物の種が入ったカプセルが並ぶ部屋に二人は行き着く。
そしてカークは天井についているセンサーをさきほど見つけたボンベで冷やす。
するとセンサーがそれに反応し、部屋に暖房が入り、種は一気に急成長をとげた。


しかし、そこで悲劇は起こった。

ここでディスクのローディングに入るが、ローディングが終了すると・・・

これは・・・


あれ?タイトルか・・・2人プレイって、これアドベンチャーでは・・・
いや、この風景はどこかで・・・

いっきゾーン

ファッキン!!!!
これ「いっき」のチャレンジステージじゃん!
しかも仙人が投げるおにぎりを完食するまでゲーム本編に帰してくれない。
更には皮肉なことに
ゲーム本編よりずっと面白いのだ。
これはもうプレイヤーに対する
挑発です。
何を考えてたんでしょう?サン電子は。

気を取り直して二人は洪水が起きる中電線を漏電させて警備のロボットを破壊する等して
ようやくマリーがいるライオネックスの部屋にたどり着いた。

魔裏居

マリーはライオネックスの手によりカプセルに閉じこめられていた。
その前にはカークがマリーにプレゼントした婚約指輪が落ちていて、
カークはその指輪でカプセルに傷を付け、カプセルを叩き割り何とかマリーを救出する。

シルエット

喜びに浸るのもつかの間。
全ての原因となったコンピュータ「ライオネックス」が現れる。

感情を持つコンピュータ

「マリィィィィィィ」
マリーを呼ぶライオネックスの声が不気味に響き渡る。
人間に恋をしたコンピュータ。なかなかステキじゃないですか。

ライオネックスに対し、カークとマリーは次のような暴言を吐く。

マリーの攻撃

マリー「私が馬鹿だったわ
     コンピュータに感情を入れるのは間違いだったのよ
     あなたに魂があると思って?」

カークの攻撃

カーク「自惚れるな!
     貴様はただのコンピュータだ!」

しかし、この二人の言葉があとで災いした。


コロニーの自爆装置が作動し、3人は急いでコロニー脱出を図る。
だが、何があったのか、先には進めない。
(一応何があったのかはカークとマリーの話に出てくるが、
 俺の理解力が不足しているせいかよくわからない)

そこでキャリーが・・・

あ〜あ

キャリーさっきの言葉でいじけちゃってるじゃん!

(少なくとも俺にはそう見えた)
どう責任とってくれんだ!カーク&マリー!!


キャリーは「カーク、マタ僕ヲ作ッテクダサイ」と最後に言葉を残し犠牲になり散っていく。

カークとマリーは辛うじて生き延びることができたのだ。

BGMも割とまとも

エンディング。割とまとも。ちなみにカークの下の空白にはプレイヤーの名前が入ります。



感想

結局最後までわけの解らない、いわば糞ゲー。
ゲーム中も殆どBGMが無く、プレイしててかなり寂しい。
じゃあ何故そんな糞ゲーを選んだかというと、糞ゲーだからである。
私はファミコンの糞ゲー(特に80年代のもの)には
結構愛着がわくものがあると思う。
このゲームの見所はキャラが少し喋るという点以外評価のつけようがない。
何を思ったのかゲームの途中に挿入されたいっきゾーン(自分で命名)の方が
ゲーム本編より面白い(^ ^;

個人的評価:★★★☆☆☆
(本来なら1点を付けるていたものの、ファミコンソフトでキャラが喋るし、
 いっきゾーンが面白かった。(笑))


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