| その日は深夜1:00までスタジオで練習があったため、出発は2:00頃になった。 八王子2:45。わたしが睡魔に完敗している間、ツマの運転するクルマは16号線を北上し、入間から199号で秩父方面へ。秩父へ向かう道は、ナトリウムランプのぼんやりとした光に包まれる中、数知れぬトラックとすれ違って不思議な雰囲気だった(そうだ)。 ジョナサン秩父店4:30、朝食としてナポリタンとえびグラタンを食べる。ウェイトレスは30代の女性だった。普段どんな生活をなさってしているのだろう。ツマと想像しあう。 道の駅荒川村に辿りついたところでツマが力尽きて駐車場でグー。 3時間ほどして起きると、道の駅はすでに市場のような活気のある雰囲気に変わっていた。おぼろ豆腐をテイクアウト。おいしー。 |
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県道を通って満願の湯に到着。露天風呂が気持ちよかった。この露天風呂は外の道路からのぞける位置にあるので、おそらく地元の男性に大好評だと思う。風呂上りにコーヒー牛乳を腰に手を当てて飲み、そばを食べる。温泉食堂には珍しくコシがあっておいしかった。 |
| 秩父華厳の滝。途中道が狭くて怖かったけど、道沿いの小学校が「瀬戸内少年野球団」に登場しそうないい雰囲気だった。それにしても「華厳」ですか。たいそうな名前がついているけど、滝そのものは小ぶり。でも流れは絹の糸の様で見事でした。 ナイスなビュースポットが連続する城峯山を通り、神流湖へ。もうここは群馬なのだ。道の駅上州おにしに立ち寄って、土産にジャムと饅頭と石製ぐい飲みを購入した。さあ次はいよいよ長瀞だ。とりあえず宿を目指してゴー。 |
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![]() 長瀞駅 |
長瀞駅の近くにある落ち着いた風情のそば屋に寄ってみた。入り口には「そば研究会員の店」の看板。暖かいそばか冷たいのか迷っていると、おばさんから的確なワンポイントアドバイス「うどんは暖かいものを、そばは冷たいものを頼むといいよ」。けんちんうどんととろろそばを頼んでみると、おー、お言葉どおり。 |
| 16:30長瀞荘到着。クタクタで18:00の食事まで寝てしまった。 お夕食は主に山の幸という感じ。くきわかめ、てんぷら、味噌汁風なべ、鮎の甘露煮。緑色のこんにゃくと一緒に並べられていた、刺身こんにゃく風の白くて柔らかいモノが宿泊客の間で「なんだろう?」「ね、これなあに?」と翌朝までナゾを呼んでいた。 翌朝7:00、ツマが起きて川原へ。寒かったけど朝モヤがかかっていてとても気持ちがよかったとか。 ナゾの柔らかいものの正体ははイカだった。誰かが宿の人に質問してくれたことによって判明。感謝したい。 |
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朝食をいただいた後、再び川原へ行く。天然記念物の三波石をじっくり観察していると、川下りの一行に手を振られ「ヒューヒュー見せつけてくれんじゃねーかよーお二人さんよー」という感じでからかわれた。 ならば私たちもライン下りへ…と思ったけど団体客の方たちが小バエみたいにわーんとたくさんいたので、とりあえずメシ屋(はやしだったかな?)に入って待機した。しゃくし菜ご飯とうどん、もりそば。しゃくし菜ごはんおいしい!そばはきのうの店の方が良かったなあ。 乗船。ライン下りの船頭さん、茶髪リーゼントのイカしたお兄さまで見た目は大変怖いんだけど「ぼく(男の子に)、あまり船から体を乗り出さないようにね。岩にぶつかると岩が欠けちゃうから」などと面白いことをペラペラ言う。この時期、水量少なかったのでスリルはないけれど、速度がゆっくりなので長い時間乗れてよかった(らしい)。そーか、船はトラックで上流まで運ばれるのか。 |
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宝登山へ登ろうとロープウェー乗り場に来たのだけど、次の運行まで30分もあったのであきらめた。このあと予定があるもんで。悔しいので一枚パチリ。 帰る途中、ギャラリー喫茶うるし工房やましたで寄り道してみた。わらびもち、抹茶、コーヒーどれもおすすめだ。 |
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さて、今回の旅のテーマは「体験型」。再び道の駅上州おにしへ行って、念願の焼き物に挑戦だ。何を作ってもオッケー。今回は ★わたし:湯のみとビアマグ ★ツマ:抹茶茶碗とぐい呑み 抹茶茶碗は素人が作るには大作すぎたようで時間がかかる上にしんどそうだった。でも先生のおかげで何とか形になったみたい。この師匠、小林昭二みたいな一見コワモテのじいさんなんだけど、話してみると存外いい人だったりする。「なんだ、ぐい飲みか。もう呑む気でいるんじゃねエだろうな」と、べらんめえ調だ。 |
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気がつくとあたりは真っ暗。師匠は帰ってしまい、館内には受付の人しかいなくなっている。閉館時間はとうに過ぎて時刻は18:00、要するに居残りを許可されたのだ!そしてようやく「形作り」が完成。あとはおまかせで釉薬を塗ってもらったり焼いてもらうだけ。2ヵ月後の完成が待ち遠しいなあ。つまり、またここを訪れることになるんだけどね。 |