旅行記トップ > 青森県 > 八戸市(1999/8/31-9/1)

 みちのくへの一人旅中盤。夜、八戸の炉ばた焼き店でホヤやいちご煮などを肴に呑んだ。

 ふと、独りでいることが無性にさびしくなったのだと思う。酔った勢いもあったのかもしれない。炉の向こう側に座っていた外国人二人組みに「わたしはここに座ってもよいですか」と声をかけた。二人は船乗りらしかった。片方は船長だ。名をジョーという。

 あらん限りの英語力を何とか駆使した。ほとんどY談ばかりだったけど、いやー、なかなか盛り上がった。たしか、閉店間際まで飲んだと記憶している。すっかり意気投合して、「明日オレの船に遊びに来い」ということになった。

 宿泊は県教職員互助会員なら安く泊まれる三八教育会館で。一般人のわたしは4,200円で利用することができた。



 次の日の朝。ざあざあ雨の降る中、八戸港をぐるぐる1時間以上歩いた。迷ったのだ。見知らぬ工事現場の方にタクシーを呼んでもらったりしながらようやくたどり着いた。船の名は「Pacific Ariki」。石油基地の牽引をする船らしい。



  船長室など、普段は入れないようなところを案内してもらった。




 船内のCDラジカセからはボン・ジョビが流れていた。若い船員は機嫌よく歌っている。



 旅に出会いあり。飲み明けでありながら親切に船の内部を案内してくれたり、写真を撮ってくれたジョーとリーに感謝したい。



 

 

 

 

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