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日本の野生アジサイは3種類。北から エゾアジサイ:北海道・東北の山地、さらに日本海側を九州まで。 |


あの5月の風と光に踊っていたヤマボウシの花はどうしたでしょう。 白い衣装を脱ぎ、まん丸頭の緑の小人、枝に並んで空を見上げてる。 休みなく降る雨のしずくを、梅雨の晴れ間の真っ青な空を行く白い雲を。 高い枝の上からは、真夏の光がもうそこまで来ているのが見えている のかもしれません。

雨に濡れるヤマボウシの実 クマンバチに甘い蜜をふるまっていた、白いエゴの花のシャンデリア、 パステルカラーの緑の鈴になって雨にぬれている。もう、にぎやかな クマンバチの訪れもありません。ふと思い出して見上げると、 静かに夕陽を浴び風に揺れている。 アシナガバチ、スズメバチ、ときにはオオスズメバチが狩りに やってくる。黄色と黒のしましま模様、さながら猛獣の虎、 葉の間を獲物を探してゆっくりゆっくり飛んでいる。 エゴの実


この庭は宅地造成の時、表土をはぎ取られてしまったらしい。
植木屋が運び込んだ土の下はドタ石。
地下水ともまったく縁がないらしい。
日照りが続くとアジサイやセンリョウが水欲しそうにうなだれてくる。
雨はそんな木や草に最大の贈り物。

雨の日の園路?、小さな庭にはそぐわない名。
他に思い当たらないので。
ナキリスゲやススキの葉を水滴が流れ落ち園路を満たしていく。
生き生きとした葉が柔らかい光に輝く。








夕焼け、明日はどんな風が吹き、光が射すのだろう。






