昨年(2004)の春、たくさんの蕾を付けたままヤマボウシが突然枯れ、それまでヤマボウシの枝にすっぽり覆われていた木や草は太陽の光をたっぷりと受けられる事になりました。
花をつけた事のないハマボウが数輪ですが初めての花を見せてくれました。
ハマボウ2005.7.
ヤノネボンテンカ2005.8.

コムラサキシキブの花と実、2005.7.、2005.9.
ヤノネボンテンカもたくさんの花をつけてくれました。夏中ほとんど白に近い清楚な花を毎日たくさんつけてくれましたが、秋が深まるにつれ花がしだいに小さくなり、濃いピンク色を咲かせています。
ハマボウやヤノネボンテンカのような明るい光の中が好きな木とはちがい、ウメモドキは日陰でもだいじょうぶと考えていたのですが、庭を作っていらい花はたくさん咲かせるのに赤い実をつけた事がありませんでした。
それが嬉しい事に今年は葉の陰にぽつぽつと赤い実をつけてくれました。欲を言えばもう少し実の数が多いと見栄えがするのですが、赤い実が見られた事を感謝しましょう。
最近鉢植えで売られている大きな実のウメモドキとちがい、この木はとても小さな実をつけます。山の木そのままなのかもしれません。


ウメモドキの花と実、2005.5.、2005.10.、2005.10.
ムベの実、2005.10.
ムベの実の下に見える赤い実はツリバナのみです。今年は木が枯れてしまうのではないかと心配になるくらいたくさんの実をつけています。このツリバナは山のツリバナよりずっと大きな実をつけます。
改良された品種なのか外国産なのか来歴はわかりませんが、あまり実が大きいので枝がその重さで下がってしまいます。




ツリバナの実5態、2005.9.〜10.
ヤマボウシが枯れた寂しさをここに上げた写真の草や木が慰めてくれたようです。もうすぐ11月、たくさんの穂を出してくれた鷹の羽ススキの穂もほほけてきました。ナツツバキやツリバナの葉も色付き、色褪せた物からひとひらひとひら散り始めています。
来年はどんな姿を見せてくれるのでしょう。
|