TOP庭表紙/春 3月-13月-24月-14月-24月-35月初め5月なかば/夏 6月・7月・8月/秋 9月10月11月-111月-2/冬 12月-112月-21月-11月-22月ヤマボウシが枯れて四季・拾遺クリスマスローズTOP/桜 京都桜散歩TOPネコ Lovely"にゃんこ"TOP/紫陽花 ヤマアジサイ

冬の庭 2月

 年度末の仕事を落ちなくと言う警鐘なのでしょうか、

時の移りゆく速さをの例えでしょうか、

1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、と言うことを聞いたことがあります。

 2月はこの辺でも冬の真っ盛り、庭も変化の少ない時期に見えます。

でも季節は足早に3月に向かって走り去っていくように感じます。

六浦という温暖な土地のせいでしょうか。

・・・

 2月の庭では早咲きのツバキが昨年の秋から咲き続け、

その種類と花数を増してきています。

ツバキの蜜はヒヨドリやメジロにとって冬のごちそう、

冬を越すための貴重なエネルギー源なのでしょう。 

メジロは花びらに細い爪でしがみつき、花びらがボロボロになるほど熱心に、

花の中に顔を差し入れています。

ヒヨドリは、はるかに豪快に半開きの花をむしりとったり、

雄しべや花びらを盛んに引きちぎって食べる姿が見られます。

・・・

 時にはヒヨドリの、あの大きな体を空中停止させ、

ハチドリのように蜜を吸う離れ業もやってのけるのには、びっくりさせられます。

鳥は冬の餌の量で、生存率が大きく左右されるといわれています。

鳥の命がかかっていると思えば、

花がボロボロになり紹介できないのも仕方ないのかもしれません。

冬には北海道地方のヒヨドリが、

関東地方まで移動して来るという調査もあると聞きます。

冬に咲く椿は命をつなぐ食料の一つなのかもしれません。


年内に花を見せてくれるニホンスイセンより、
数ヶ月遅れてこの季節に毎年鮮やかな花を咲かせるキズイセン


リュウキンカ。正しくはヒメリュウキンカの大型種のようです
この辺では庭に植えられているのを見た覚えがありません。
旅先の金沢:もちろん石川県の、町を歩いているときに、
玄関先などに植えられているのをよく見かけ、
たまたま通りかかった花屋さんの脇に、
プランター植えになって入るのを見つけ、
無理に分けてもらったものです。
その花屋さんによると、金沢ではお茶席に使うと言う話でした。
また、もとは白山・誤り、から来たものだとも言っていました。
幸い日本海側の金沢から、
太平洋側の横浜:金沢に、移したのにもかかわらず、
黄色く輝くような花を毎年見せてくれます。
旅の思い出と共に大事にしています。


ユキワリソウ、落ち葉の中から最初の一輪。
ブナやコナラの落ち葉の中から、
外をうかがっている姿が何ともいえません。


皮質で表面は灰色、裏面はチョコレート色のこんなものを発見。
アラゲキクラゲかと思っています。
間違っていなければ食べられるのですが。
庭でもときどき驚く発見があるから、自然は奥が深いですね。
緑の葉は小型のカンアオイ。


めずらしく、ヒヨドリが一休みしていたので。


ツバキ:コンワビスケ(紺侘助)


ヤブツバキ、
ずっと以前に横須賀・武山の旧家にあるツバキ、
と言ってもらった花を挿しておいたら着いたもの。
どこのお宅から来たのか詳しいことはわかりませんが、
咲き始めが特に良いように思っています。