| ◆東名高速での瀕死の事故 |
東名高速厚木インターチェンジでの出来事
120Kmで走行中、前のトラックが荷崩れを起こしてなにやら落ちてくる!じゃありませんか?
とっさに車線変更しようとも隣の車線には大型トラックがいて不可能!!オーマイガッド。
後でわかったことだが落下物の正体はコンクリートの下水用のU字溝だったのでした。
こちらは前にエンジンルームの無いハイエース、落下物2つまでは避けられた。
とたんにグッシュと鈍い音が聞こえたが、後はわからない。なんとトラックの運ちゃん
荷崩れに気付いて停車してくれたのだった。ブレーキは踏んだものの、つぶれたメーターは
96Kmをさしていたと言う。良くぞ命が有ったとものよ。
厚木のインターチェンジのすぐそばだったので、救急隊がすぐに出動してくれたらしい。
ぺチャンコになったクルマの鉄板にはさまれた身体は引っ張っても抜けず、酸素で鉄板を
焼き切っての救出だったと後から取り調べのおまわりさんに聞かされた!
三途の川を渡るってこう言うことだったのですね!きれいでした!
自分の身体からなにやら、せみの抜け殻みたいに抜け出して天井の上から、どうしたの
鈴木君って感じで、だんだん遠くに離れていくのでした。
手術台のまぶしい光を感じました。大勢の人がたかって何やら大声で呼んでいました。
バンバン身体をたたかれたようでした。痛みは感じません。
ぶつかったときのショックで、フロントガラスの破片が背中に回ってめり込んでいました。
レントゲンで発見されました。瞬間の破壊力って計り知れないものがあるようです。
全身打撲、心臓、内臓破裂を免れていたので、一命は取りとめたようです。
たまたま、ドア‐が外に膨らむようにつぶれたらしく、心臓を守るだけの空間が出来たらしい
強運の持ち主だったのだ。三途の川を渡るも、閻魔大王がまだおまえは早過ぎるから、
もう一度も
娑婆に戻って社会にご奉仕しなさい!と送り返されたのでした。
全身は石膏で固められて、その上から包帯ですから固まったままの白熊君です。
ハイポーズって、固まったままなんです。ビデオ〜なんって言ってる場やいでないのだ。
そのころ、わたしは青年実業家のはしくれ(とは言っても零細企業)だった。当日は
いわゆる、20日〆日でした。営業マンが朝からの小雨にめげてうだうだしているので、
それなら俺が行くと、普段乗りなれないハイエースに乗ったのが運のツキでした。
厚木の救急病院では、若い看護婦に「しろくまちゃん」の愛称で良く面倒見てもらいました。
なにせ、ハイエースのハンドルシャフトをまともに受けて、股間は真っ黒け。チンチンなんて
真っ黒で役立たず。おしっこするにも難儀。若い看護婦がおもしろがって、はいシー、シー
って促してくれるんだけど,なかなかでない! しまいにはチンチンの穴にホース突っ込んで
無理やりだった。つまんで役立たずは無いでしょって!そのうち一皮向けた。
当時は真剣に死ぬ(自殺)ことを考えていた。しかし子供が一歳だった。
やっぱりこの子の為に生きぬこうと決心したのでした。
それからというもの、夢多き青年実業家の苦悩の日々が続いたのでした。
従業員の給料を払うのに、ベッドの上で銀行の借り入れ書にサインをして・・・
そのうち見る見るシャキントッシュになってしまったのでした。坂道を転がるのは
簡単なんです。雪達磨式と言うのですねこう言うやつを・・・
そんな人生の一大転機が訪れたのでした。
この続きはいずれ日を改めて・・・
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