野鳥の餌台(試行錯誤)

庭に水場をつくったり、野山に鳥のエサとなるものが減ってくる冬期限定(12-2月)の餌台を造ったりミカンやリンゴを出しミニサンクチュアリを楽しんでいます。ところがけっこう悩みもします。

水場

池を造るほどの根気も熱意も無かったので、植木鉢用の受け皿に水を入れておいておきました。ところが野良猫たちも集まってくるようになりました。そこで枯れてしまった木に受け皿をつけました。
もうひとつ、古い火鉢に水を入れ中央に植木鉢を沈め砂利を詰めて浅瀬を造りました。火鉢の周りにはトゲトゲのある猫よけシートを置きました。これで今のところ大丈夫です。

はじめの頃は、パンをちぎったもの、バードケーキ(小麦粉に砂糖などを混ぜたもの)などを出していましたが、鳥たちのつつきこぼしに猫が集まるようになり、そのうち餌台に集まる野鳥を猫が狙うようになりました。結果的には野良猫たちのエサ用に野鳥を集めているようになってしまいました。
そこで今は、小鳥用の粟、ヒマワリの種子に限定し、建物の近くにだけ置くようにしました。留守にする時にはエサを出さないことにして、今のところ野鳥が犠牲になることはなくなっています。

果物

リンゴ、ミカン、バナナなどをメジロにやりたいのですが大型のヒヨドリ、ムクドリがあっという間に食べ尽くしてしまいます。メジロは追い払われてほとんど食べられません。
えこひいき(?)かもしれませんがメジロにもやりたい! そこで色々工夫してみました。
・ツツジの中など枝の込み合った場所に果物を置いてみたら、次々と枝を折られてしまいました。
・次に古い鳥かごの入り口を縛って開けっ放しになるようにして、中に果物を入れてみました。

最初はメジロが大喜びで食べていて一安心。ところが、とうとうヒヨドリが中に入ってしまい、今度は出られなくてパニックになって暴れています。布をかぶせて暗くしてそっと出してやりました。鳥を傷つけるようでは何にもなりません。それでこの方法は中止。

・次は、木の枝から針金でつるした果物を用意しました。

中央に穴をあけたビンのふたを土台に使っています。
大きな鳥が止まるとゆれるので最初のうちはメジロだけでした。それでも2ヶ月もするとヒヨドリ、ムクドリ、ツグミなども止まれるようになりました。針金の部分を紐にすればメジロだけにできるのですが、風が強い日に枝に絡まってしまうのであきらめ「どなたでもどうぞ」になりました。

この冬は内径11cm 幅4cm 程度の竹をしゅろ縄で枝先につるしてみました。
これもはじめの頃はメジロ専用でした。ところが6週間めくらいからヒヨドリが努力をはじめました。まだ下手なヒヨドリはぶら下がるように苦労して一口、二口食べてはとまっていられずに去ります。。器用なヒヨドリは狭苦しそうに中に潜って、それでも落ち着いて食べるようになりました。

鳥たちも好きなものを食べたくて一生懸命にです。その努力に脱帽しました。
今のところこのタイプだとメジロが食べる分も残るので、これ以上のえこひいきは止めにしています。

(2004.1.7)

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