ばおはい
『ばおはい』2010.01.19第32回みなさんの作品
第32回2010年1月19日の作品をご披露いたします。
初句会です。
新しい参加者です。
有希さん と 夢追い人さんが加わりました。
うれしい新年です。
句を作るということは
ことばを用いて在る景色なり心象風景を
決まった形へ作品化することなのですが、
本居宣長も言っていたように、
あいまいな物が整理され 片付き 終わり
次のステップに進めるという効果があるらしい。
2010年はいろいろ片付けましょう。
- 桃古
- 読経の四隅そろへて除夜の鐘
- 除夜の鐘志納百円御神酒を飲む
- 浅草の人見て帰る初詣
- 甘酒も胸にしみるか除夜の鐘
- 夜回りの固まり語る寒さかな
- 氷星の天球上にうかびをり
- アンジェラス初コーヒーのやや苦く
- 熊
- 天啓く音聴こえけり初山河
- 在るだけのキャンドル灯す冬至の夜
- 着信音はアヴェマリアなり冬帽子
- かがり火護る少年団の淑氣かな
- 風の音やドレミファソラシ春隣
- さくら
- 街中に拍子木響く冬の夜
- 不夜城の更なる不夜城大みそか
- 塾終えて走り去る子等冬の夜
- 元旦の夜の空には望月が
- よもぎ
- 雪いだき伊吹の山の輝ける
- 初春やあゆちの水で清めけり
- 有希
- 古寺に梅の蕾や迷い犬
- 冬月の下サーカスの曲流れる
- けんかして無口な二人冬銀河
- 冬菫笑うとできる片えくぼ
- 焼き鳥のつくねばかりを食う女
- 夢追い人
- 年賀状数えてもらす吐息かな
- 長い夜時計の針に愕然と
- くっきりと房総望む冬半ば
- ざくろ
- 人ありて刻一刻や初日の出
- 初日受け秘めやかに朝湯たてにけり
- 年賀状若き笑顔の君に会う
- いそがしやされど楽しき初句会
- 老犬の忍び入るなり寒の床
- 波騒ぐ大寒の海真っ赤な陽
- 初あかり望月待たせゆるゆると
- 出席者:
- 熊、桃古、よもぎ、さくら、ざくろ、有希、夢追い人
特別ゲストの参加です。これからも期待しています。
こりすさんと紅バラさんです
- こりす
- おかい物正月の物かいますよ
- サンタさんほんとにくるかなしんぱいだ
- 聖夜劇ほんとにさむいの体育館
- とうとうだイエスが生まれたクリスマス
- えんぴつのしんがおれたよけずらなきゃ
- さむいからストーヴつけてあったまる
- いい天気真冬の寒さふっとばす
- ヒーターにほこりつもって真っ白だ
- 紅バラ
- 九つのつ離れ祝う孫の秋
