ばおはい
『ばおはい』2009.11.24第29回みなさんの作品
第29回2009年11月24日の作品をご披露いたします。
今月からばおはいは少し積極的に勉強をはじめています。
よもぎさんが加わり、そのお友達も今日は口出しだけでしたが
来月からは作品もだされるそうです。
熊さんがひとつひとつ丁寧に添削をしてくださいます、それを
横からわいわいがやがや勝手な事を言い合ってます。
来月は『題』がでまして「クリスマス」 です。
- 桃古
- 朝露にサドルはぬれし星の声
- くずれゆく肉体の音秋暮るる
- 小春日をマラソン一瞬にして過ぐ
- マラソンの人踏みゆきし落ち葉かな
- 虫絶えて音というもの無き夜かな
- 熊
- へそくりは名画の裏に根深汁
- 野良猫の行く手を阻む朴落ち葉
- 猫の声少しちがうぞ師走来る
- 冬雲へ光るヤコブの梯子かな
- 街灯の下に夫婦の狸かな
- おもと
- 花蕎麦や清き流れの狭名田川
- 秋の夜や天より続く天降川
- 流れ星二夜続けて舞いにけり
- 流れ星願いは母のことばかり
- 待ち受け画面母の写真や銀河濃し
- 大きい秋小さい秋を故郷は
- よもぎ
- 熟柿をひよの突くや雨の中
- かき落ち葉拾い集めて遊んだ日
- 枯れ蓮や光明寺の青き空
- 古池や小春日和の水の彩
- ざくろ
- 月なき夜浜で出くわすゆりかもめ
- 石ころの光放つや枯れし庭
- 紅葉掃く尼僧の腰の強さかな
- 料理場の笑顔のシスター栗胡桃
- 柿をむく老神父の手大きかな
- 首をたれ小さくなりたや柿をむく
- 待降節乞食のごとく愛求む
- 出席者:
- 熊、桃古、よもぎ、ざくろ、おもと
