ばおはい
『ばおはい』2009.01.20第19回みなさんの作品
第19回2009年1月20日の作品をご披露いたします。
季語というのは四つの季節に添うものですが
お正月も一つの季と考えられています、五つ目の季です。
日本人にとって大切な節目なのですね。
- おもと
- 来光を浴びて新年迎えたり
- 降る雨に春の足音感じつつ
- 真夜中に詣での人とすれちがい
- 年過ぎて食べかみしめるそばの味
- ざくろ
- 夕時雨サティー弾きます十九歳
- 潮騒にゆすられのっと初日の出
- いのち削る日々連なりて初日の出
- 善哉に玄米餅で神談義
- (友人より手塩にかけた大根をいただいて3句)
- 凍み大根提げて笑顔の友が来る
- 凍み大根なまでも旨かろかぶりつく
- 一本の大根分ける母と母
- 桃古
- 鱈ちりをたらふく食って眠りたし
- 朱鷺死すの記事十二月十五日
- クリスマスツリーであそぶ彼三十路
- めぐり来てまためぐり去る冬至かな
- 口笛を寒の空気と退社せり
- 大ペしみ部長の面もどんど焼き
- (芭蕉松島にて句なき事を思ひて松島の句を試みる)
暑き日はギラリと海の中にあり
- 出席者:
- 桃古、おもと、ざくろ
