ばおはい
『ばおはい』2007.12.18第10回みなさんの作品
第10回2007年12月18日の作品をご披露いたします。
あっという間に12月となりました。
犬もストーヴの前に丸まり
ばおばぶのチャイのおいしい季節です。
*印は皆で決めた一番良いと思う作品です。
- 桃古
- 人々も聴けや木の葉に竹の音 *
- ばおばぶの小春にうたえ鳥の声
- 山茶花の香りのうれしさよ夜の雨
- 太陽の古びし雪の水面の影 *
- 雪原に犬直立す鐘の音
- 地吹雪や巨人の列の目に涙
- 血の色に中也の詩篇山紅葉
- おもと
- 着る衣に頭をなやませる急に寒となるこの日
- 夏と違う音もなく静かに降る初冬の細い雨 *
- 晴天と聞いた日に降る雨冬空のきまぐれ
- 朝顔
- うつり行く人生に似たり草紅葉
- 小春日の布団のぬくもり陽のにおい
- 紅葉より空飛ぶ団子彼方から
- 湯豆腐の沸沸沸と煮えたぎる穴あく豆腐白き溶岩 *
- ざくろ
- サンティアゴへ心逸りて春を待つ *
- 音立てて枯葉の落ちる午後のお茶
- 神迎えきらめく喜び諸人の
- YORIKO
- 人口の街の銀杏が秋を教える
- 焼りんご君と二人で半分こ小さな幸せ母だけど
- 優先席メール打ってるおばあさんピンクのケータイ *
- 紗城
- 見えない あなたは家族とは違う 抜け出そう解放へと。
自由な視野と自由な心 逃がした自由を見つけに・・・
夢見た幸せを見つけに・・・
旅立つ勇気と羽ばたく準備を今・・・ *
- 出席者:
- 桃古、おもと、朝顔、ざくろ、YORIKO、紗城
