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腰掛け待合い

茶事の最中 お客様が席の準備を待つ場所で。
一会のスタートとして様々な想いを胸に秘め、亭主が迎えに出てくるのを今か今かと待つ。
「迎え付け」は茶事において先ず緊張する瞬間でもある。









暮れのある日

12月の床には先代家元筆一行「無事」を掛けた。
一年の終わりの月 今年も一年「大過なく過ごせた」すなわち「無事」に過ごせたその感謝の心入れで掛けた。そして残り僅かな日も 或いは来年も と願っての事でもある。
花には西王母、蝋梅、雪柳の照り葉








聴辰庵躙り口から露地を見る

茶室に付帯する庭を露地と言う。
 市中の閑居を想わせる佇まいが良いとされる。世情の煩わしさを飛び石をつたいながら忘れさせ、蹲踞(つくばい)にて手を洗い口をすすぎ精進潔斎の現れとする。











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